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入籍前の準備
婚姻届の用紙を入手
市区町村役場の窓口で無料でもらえます。自治体によってはご当地デザインの婚姻届もあります。書き損じに備えて2〜3枚もらっておくと安心です。
戸籍謄本(全部事項証明書)の取得
本籍地と届出先が異なる場合、戸籍謄本が必要です。本籍地の市区町村役場で取得(1通450円)。郵送請求やコンビニ交付(マイナンバーカード利用)も可能。発行まで数日かかる場合があるので余裕を持って。
証人2名への依頼
婚姻届には成人2名の証人の署名・押印が必要です。親族や友人に事前にお願いしましょう。証人は住所・本籍・生年月日を記入します。
婚姻届の記入
黒のボールペンで記入(消えるペンはNG)。新しい本籍地、婚姻後の氏、同居を始めた日など、事前に2人で相談して決めておく項目があります。記入ミスがあると受理されないので丁寧に。
新居・同居先の決定
入籍後の住所をどうするか2人で話し合いましょう。引越しを伴う場合は、転出届・転入届の手続きも必要です。
両家への挨拶・顔合わせ
入籍前にお互いの親への挨拶と両家顔合わせを済ませるのが一般的です。結納を行うかどうかも両家で相談しましょう。
結婚指輪の準備
オーダーメイドの場合は完成まで1〜2ヶ月かかることも。刻印を入れる場合は入籍日に合わせて余裕を持った注文を。
入籍日
婚姻届の提出
市区町村役場に提出。24時間365日受付可能(夜間・休日は守衛室で預かり)。ただし記入不備があると受理されないため、開庁時間内の提出がおすすめ。持ち物:婚姻届、戸籍謄本、本人確認書類、印鑑。
婚姻届受理証明書の取得
婚姻届の提出と同時に「婚姻届受理証明書」を申請できます(1通350円)。新しい戸籍謄本ができるまでの間、各種手続きで使えます。記念にもなるので取得がおすすめ。
入籍後:役所での手続き
転入届・転居届の提出(引越しを伴う場合)
引越し後14日以内に新住所の市区町村で転入届を提出。同一市区町村内なら転居届。婚姻届と同日に出すこともできます。
マイナンバーカードの氏名・住所変更
市区町村役場でマイナンバーカードの記載事項変更手続きを行います。暗証番号の再設定が必要な場合も。電子証明書も更新されます。
国民健康保険の氏名変更(加入者のみ)
国民健康保険に加入している場合は、氏名変更と住所変更の届出が必要です。配偶者の扶養に入る場合は、配偶者の勤務先で手続きします。
国民年金の氏名変更
第1号被保険者の場合は市区町村で手続き。第3号被保険者(配偶者の扶養)に切り替える場合は配偶者の勤務先に届け出ます。マイナンバーと基礎年金番号が紐づいている場合は届出不要なこともあります。
入籍後:氏名変更手続き
運転免許証の氏名・住所変更
最寄りの警察署または運転免許更新センターで手続き。新しい氏名・住所が記載された住民票が必要。免許証は他の手続きでも本人確認書類として使うので、最優先で変更しましょう。
銀行口座の氏名・届出印の変更
各銀行の窓口で手続き。新姓の確認書類(運転免許証または住民票)と届出印が必要。通帳・キャッシュカードの氏名も変更されます。給与振込口座は早めに変更を。
クレジットカードの氏名変更
各カード会社のWebまたは電話で氏名変更を申請。新姓のカードが届くまで1〜2週間かかります。旧姓のカードでも暫くは使える場合がほとんどですが、海外旅行前には新姓カードを準備しましょう。
パスポートの氏名変更(新規・記載事項変更)
パスポートセンターで「記載事項変更旅券」の申請、または新規発給。戸籍謄本(発行6ヶ月以内)が必要。海外旅行の予定がある場合は早めに手続きを。新婚旅行がある場合は航空券の氏名とパスポートの氏名を一致させてください。
生命保険・医療保険の氏名・受取人変更
加入中の保険会社に連絡して氏名変更。保険金受取人を配偶者に変更することも検討しましょう。
自動車保険の氏名変更
保険証券の契約者名、記名被保険者の氏名変更が必要。同居の配偶者は等級を引き継げる場合もあるので確認を。
携帯電話の契約名義変更
各キャリアのショップまたはWebで氏名変更手続き。本人確認書類が必要です。家族割引を適用する場合はこのタイミングで申し込みも。
入籍後:勤務先・その他
勤務先への届出(結婚届・氏名変更届)
人事・総務部に結婚届を提出。氏名変更、住所変更、家族手当、扶養控除、社会保険の手続きなどをまとめて行えます。慶弔休暇の申請も忘れずに。
印鑑の作成(新姓の実印・銀行印)
姓が変わる場合、新姓の実印と銀行印が必要になります。印鑑登録も新姓で改めて行いましょう。実印は市区町村役場で印鑑登録をします。
各種会員サービス・サブスクの氏名変更
Amazon、楽天、Netflix等のオンラインサービス、ジム、図書館カードなど、氏名登録しているサービスの変更を。優先度を付けて順次対応しましょう。
郵便局の転居届(引越しを伴う場合)
引越しを伴う場合は郵便局で転居届を提出。旧住所宛の郵便物が1年間新住所に転送されます。
結婚式・披露宴の準備(行う場合)
式場選び、ゲストリスト作成、招待状送付、衣装選び、引出物手配など。入籍と結婚式のタイミングを2人で相談しましょう。
新婚旅行の準備(行く場合)
海外旅行の場合はパスポートの氏名と航空券の氏名を一致させることが重要。早めにパスポートの氏名変更を済ませましょう。
結婚報告はがきの送付
結婚式に招待できなかった方や、報告したい方へ結婚報告はがきを送りましょう。年賀状と兼ねることもあります。

結婚手続きの進め方ガイド

結婚に伴う手続きは思った以上にたくさんあります。入籍前後の手続きを効率よく進めるためのポイントを解説します。

入籍日の選び方

婚姻届は365日24時間提出可能ですが、記入不備があると受理されません。大安や記念日など特定の日に受理してもらいたい場合は、事前に役場の窓口で書類をチェックしてもらうのがおすすめです。

氏名変更の効率的な順番

氏名変更手続きは以下の順番で行うと効率的です。

よくある質問

Q: 婚姻届の証人は誰でもいい? A: 成人であれば誰でもOK。両親、友人、兄弟姉妹など。2名必要です。

Q: 戸籍謄本は必ず必要? A: 届出先と本籍地が同じ市区町村であれば不要です。異なる場合のみ必要。

Q: 旧姓のまま仕事をしたい場合は? A: 法律上は新姓になりますが、職場での通称使用を認めている会社も増えています。マイナンバーカードに旧姓を併記することも可能です。